このスクリプトを使うことで、ノーマルボディのアルファレイヤーのように、服の装着と同時にアルファ設定を有効にしたり無効にしたり出来るようになります。
メッシュ服の中にスクリプトを入れるのですが、服が編集可能でない場合、装着してもじゃまにならないような小さいプリムを作って服と同時に着脱するようにします。服の代わりにそのプリムにスクリプトを入れるようにします。下記の使い方の「服」を「そのプリム」に読み替えてください。
それではまずは、ショップに行って、「Maitreya Mesh Body AutoHide for Mesh - V4」をもらってください。無料です。
<使い方>
1. メッシュ服を着ます。
2. Maitreya HUDで、ボディのパーツを選んで隠します。
3. メッシュ服を地面に置きます(装着したままでは駄目)。
4. Maitreya AutoHide BodyFaces V4スクリプトをメッシュ服に入れます。
5. メッシュ服にタッチします。
6. メニューの"Get Alpha"を選ぶと、HUDのアルファ設定をスクリプトが読み込みます。
7. "Finalize"を選んで終わりです。
8. 装着/取り外しで、アルファデータが有効になったり無効になったりします。
A. 読み込んだかどうかのテストは、ボディのHUDで"SHOW ALL"で、全部戻してから
スクリプトメニューの"Test Alpha"でその通り隠れるかを確認します。
B. 同じアルファデータを別の服に使う方法(あるいはバックアップ):
"Back up"で、チャット画面にアルファのデータを表示するので、それをノートカードに保存しておきます。
そのノートカードを別の服に入れ、タッチして"Restore"を選びます。
C. "Rezzable"のチェックを外すと、服やプリムを他人がrez出来なくする事が出来ます。
その場合でも自分はrez出来ます。
注:
服をコピーした場合、セットアップをやり直す必要があります。複数のコピーを床に置いている場合、"Get Alpha"ですべてのコピーにアルファデータがコピーされるが、Finalizeは個別にする必要があります。
Maitreya用と書かれているメッシュ服には、古いスクリプトが入っていることがあります。その場合は、そのままつかうか(この場合、服を取り外してもアルファは残ります)、スクリプトを入れ替えてください。
複数の服を重ね着する場合は、着るときはいいのですが、取り外すとその服のアルファデータが無効になるので、ボディの一部が服の上に出ることもあり得ます。普通のアルファレイヤー重ね着のようには使えません。
複数の服を重ね着する場合は、着るときはいいのですが、取り外すとその服のアルファデータが無効になるので、ボディの一部が服の上に出ることもあり得ます。普通のアルファレイヤー重ね着のようには使えません。