2014年5月13日火曜日

1. Collarの基本

<誰がCollarを操作できるのか>

Collarは自分で操作することも出来ますが、普通は他の人が使って、付けている人を操作します。

他人が使えるようにする方法は、3つあります。
1.オーナーにする。
つまり、ある人をCollarを付けている人の所有者にします。オーナーには、プライマリオーナー(正オーナー)とセカンダリオーナー(副オーナー)があり、セカンダリオーナーは出来ることは少し制約があります。

2.グループに対して操作を許可する。
指定したグループのタグを付けている人であれば誰でもCollarを操作できるようになります。

3.誰でも操作できるようにする。
オープンアクセスと言います。誰でもCollarを操作できるようになります。

<どうやってCollarを操作できるのか>

操作する方法は2つあります。

1.メニューでの操作
2.チャットコマンドでの操作

メニューを出す方法も2つあります。一つは、Collarをタッチすること。でもこれはCollarの形によっては難しいかもしれない。普通はチャットコマンドでメニューを出して、メニューを出した後はメニューで操作すると言うことが多いのではないかと思います。

Collarのマニュアルを読んでいると、<prefix>というのが出てきます。prefixというのは日本語では接頭辞と言うようです。頭文字みたいなもの。これをチャットコマンドで使います。

<prefix>は名前から取った二文字になります。Kittie Haxのような名字がある人は、それぞれの頭文字を小文字にしたものです。私の場合は、kh が<prefix>になります。名字のない人は、Residentというのが名字になるので、Hanako さんだとすると、hr が<prefix>になります。

近くにCollarを付けた人がたくさんいるとき(そういう場所はアダルトエリアだとよくあります)、人によってprefixが違うので、人を指定してコマンドを送ることが出来るわけです。でも頭文字が同じ人がいると、意図しないでその人にもコマンドが送られてしまうことになります(その人の操作権をあなたが持っていればですが)。

チャトコマンドでメニューを出してみましょう。
オープンチャットで、<prefix>menu と発言してください。あるいは、チャネル1を使って、/1<prefix>menu でもかまいません。チャネルを使うと他の人にあなたがコマンドを打ったことを知られずにすみます。
私(Kittie Hax)のメニューを出したいときは、/1khmenu ということになります。

使うことがあるかどうかわかりませんが、複数の装着者に同時にコマンドを送ることも出来ます。
/1*menu で、あなたが操作権限のあるすべてのCollar装着者のメニューを出せます。自分がCollarを付けていると自分にもコマンドが送られますが、/1#menu だと自分が除外されます。

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